加藤 瑞博
加藤 瑞博
略歴/プロフィール
1999年 鳥取大学農学部卒 在学時にブドウ研究の第一人者のひとりである高橋國昭教授のもと現場主義の農業に出会う
2000年 (有)平田観光農園入社
ブドウ担当としてブドウ栽培に没頭。
2007年〜2020年 同社、常務取締役就任
2020年〜現在 同社、専務取締役就任
栽培面積、知名度だけを頼りにしていた経営の改善を始める。
若者の雇用、事務所移転、ロスが多い食べ放題観光をチケット制のくだもの狩りへと変更。
単なる食べ放題くだもの観光農園から非日常を味わえる日本で唯一の観光農園となるよう現在も改革継続中。
2007年〜現在 長野県中野市に(株)果実企画設立、代表取締役就任。
2005年に台風被害に遭った際、国産レーズンの試作を始め広島県内で好評を得て、ブドウの大産地である中野市に工場設立。
2010年FOODACTION NIPON優秀賞受賞、DANCYUなど多くのメディアに取り上げられ
国産ドライフルーツ市場のファーストエントリー企業として存在感を示す。
2015年のJR長野駅内に直営店をOPEN。2018年農業法人化。2020年1月新工場へ移転。
キノコ工場をリユースしたことでも注目を集める。
2017年〜現在 (株)イチコト 取締役就任
園内に体験施設をOPEN。
現場人であることは忘れずに、経営もする。仕事人として現代版「百姓」を目指し果樹栽培全般、水道電気工事から土木工事、農業機械整備、伐木、デザインに至るまで百の仕事ができるよう奔走している。築150年の古民家を自分で設計デザインしリフォーム。趣味はガーデニング、野菜作り、薪割り、超田舎暮らしを満喫。娘一人の3人家族。