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農業者(個人・法人)が行う太陽光発電事業について、全量売電(10kW以上)を行う場合、発電設備は、(農業利用ではないが)減価償却対象資産となるのでしょうか。
太陽光発電設備は、農業利用の余剰売電か全量売電かにかかわらず、減価償却資産となります。太陽光発電設備は、一般に、太陽電池モジュールやパワーコンディショナーなどが一体となって発電を行う自家発電設備であるため、機械装置に該当します。当該コンテンツは、担当コンサルタントの分析・調査に基づき作成されております。
この記事の執筆者:森 剛一(アグリビジネス・ソリューションズ株式会社)
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