「GAP(Good Agricultural Practice)」に関するコラム連載がはじまりました

図3 農薬保管の悪い例 図4 農薬保管の良い例

 安全・安心な農産物の供給を徹底するため、生産工程の各段階に適切な基準を設け農場を管理するGAP(Good Agricultural Practice:良い農業のやり方)が世界的に広く普及してきています。
 また、2020年に開催される東京オリンピックの選手村などの食材調達基準として、農産物と畜産物はGAP認証を持っていることが必須となっていることもあり、日本各地でGAPの取り組みが急速に広がっています。

「GAPとは何か?」
「注意すべきポイントはどこにあるのか?」

 GAPに関する話を認定NPO法人GAP総合研究所 専務理事 武田泰明氏に連載いただきます。
第一回目は、GAPの基本についてお話を伺います。

「農業者の基礎知識となりつつある「GAP」とは何か 基礎編1

https://www.agriweb.jp/column/321.html